手染め糸*合太防縮ウール 秋曇りと花曇り

やっとエアコン無しで過ごせる季節になってきました。
台風も近づいているので良いお天気とはいかないですが、今のところは窓から入る心地良い風で秋冬物も編みやすく捗ります。
編むのも楽しいですが、染めてみたいカラーを思いついたので早速取り掛かってみました。

灰色と合わせる

秋なのでハロウィンらしいかぼちゃ色や濃いグリーンもいいな♪などと思っていましたが、このところマイブームなのが灰色です。

先日、灰色と茶を合わせたnostalgieを染め、灰色は他の色を合わせて染めると複雑で深みのある色合いになると感じました。
元々、くすんだトーンの色が好みなのですが、それとはまた違った色の混ざり方なのでとても気に入っています。
きっと合わせた色で、それぞれの面白い糸が出来るはずと思います。

以前染めたnostalgie

染色

今回の素材糸は、合太の防縮ウール100gを2カセを用意しました。
この2カセは同じ染めで2本作るのではなく、同じ染料を使い違う染め方をしようと思います。

1本目

灰色とピンクを交互にし、所々でスパックルを入れました。

市販糸のようなしっかり繰り返す段染めはあまり好みでないので、私の染めはランダムなものがほとんどなのですが、今回は割と繰り返すタイプの染めです。
一定の幅で編んでいくと、大体同じような位置に色が繰り返して出てくるという事です。

全体的に灰色の部分のほうが多く、ピンクはやんわりと差し色になっています。混ざり合った部分が不思議な色合いで、個人的にはかなり好みな色の糸となりました。

命名「秋曇り」
夏の暑さを残しつつ、肌寒さもある雰囲気です。


2本目

こちらは逆にピンクをベースにした糸です。
灰色は差し色として数カ所入れ、オリーブグリーンもアクセントにしました。
1本目と同様に一部スパックルも入れています。

ピンクも少しオレンジ寄りなピンク。
灰色との色の差が大きいように見えますが、編むと数目分の幅なので編み地になった時は良いアクセント程度だと思います。

命名「花曇り」
春の言葉なので今つけるのも…という感じですが、秋曇りと同じで薄曇りな春の空模様を現した言葉です。
対になった2カセなので丁度良いかと名づけました。


<スポンサーリンク>

手染め糸を組合せて編む

ショールやウェア類を編むには、1カセでは足りないのでいくつか毛糸を用意することになると思います。
同じ糸だったり違うものを組み合わせたりと、どんな色柄で編もうかと選ぶのが楽しい時間でもあります。
しかし反面、悩みだすと止まらない部分でもあります。

全く違った糸を合わせるのも良いですが、こうした同色の入った糸同士を合わせると色の違和感が無いまま違う表情の編み地で編み進められます。
今回の糸は2カセとも全く同じ染料を使用しているので、更によく馴染んで見えると思います。

今回の糸も別々に他の糸と合わせて使うのも良いのですが、せっかく手染めで 販売しているのでこういうのも提案として面白いのではないかと思い染めてみました。

2カセをねじってトルソーに巻いてみました。
この2カセを使ってショールを編んだらこんな感じになるのかしら。

それぞれ持ち味のある糸が出来たと思います。
やはり灰色と組み合わせて染めるというのは、面白みのある色合いになるようなので、今後も個性的な色の糸染めの為に、取り入れていきたいと思います。

糸情報

防縮ウール100%
合太 約100g約310m
棒針4号〜7号 かぎ針4/0号 〜 5/0号
ゲージ23目32段

とても柔らかく編みやすい糸で、防縮なので毛玉も出来にくく手入れも気軽です。

先程minneさんに出品しましたので、ご覧戴けたら嬉しいです(^^)

手染め糸*ツクルコトhttps://minne.com/@tukurukoto


<スポンサーリンク>

コメント