手染め毛糸ソックヤーン*Indian Summerと風に散る花

カラッと晴れた日にじゃぶじゃぶと染物をして、爽やかに吹く風の中で糸が揺れる。
そんな景色だと気分のスッキリなので、「あぁ、今日は良い色に染まった」などと作業後のコーヒーも格別だったりします。

ところが現実はそんな理想とは違い、晴れの日に体調を崩し、雨の日に染めてたりしています。
連日、どんよりした空模様で気分も重いし体調もはっきりしない、このところ、そんな事ばっかりだし!
私はとにかくスッキリしたいのよぉぉぉぉ~ (。`Д´。)

というわけで、今回はそんな気分をソックヤーンにぶつけてみました(^^;
近頃は秋の地味色が楽しかったせいで重めな色が多かったですが、ちょっとカラフルに色を使って2本染めましたのでご紹介します。

今回の染色

1本目

紺から水色に薄まっていく青と、アクセントに強めのオレンジと黄緑色を合わせました。
1色の濃いものは地味色でも染めてましたけど、このように違う色味を強い色で合わせるのは久しぶりかもしれません。

何故この色にしようと思ったかというと、それは先に名前が決まっていたからなんです。

命名「 Indian Summer」
北米で、秋の終わりから冬の初めの穏やかで暖かい日和のことを言います。
日本では同じ意味で、小春日和と呼んでいます。
小春日和は旧暦の10月頃のことなので、現在だと11月から12月にかけての時期になるようです。
そんな空模様をイメージして、この色の組み合わせにしたわけです。

オレンジは紅葉の葉のように、黄緑色は鶸色(ひわいろ)になるように染めました。
「鶸」というのは秋にシベリアから渡ってくる鳥の名前で、羽がこんな黄緑色をしています。
なので、全て秋をイメージしたカラーなんです。
実は以前からずっと構想していた色なのですが、出来れば秋に!と思っていたので温存していました(^^)

私は染めて側なので勝手な意味を作って色を選んでしまっているのですが、染まってみれば夏らしくもあり冬らしくもあるようなカラーなんです。
編まれる方は色合いや付き具合で選ばれるだろうし、ソックヤーンだからといって何を編まれるかはその方次第なので、ご購入戴く時は何もそんな命名事情はお気になされなくて良いと考えています。
「これは秋色です」と言われたら他の時期に使いづらくはなっているのかもしれませんが、お気になさらずお好きな時期にお好きな使い方をして戴けたら嬉しいです。
この色素敵!と思って戴けるだけで、ホント何よりなんですから♪( ´◡` )


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2本目

今度はピンクです。
こちらはベースは淡いトーンですが、スパックルをインパクト大にしてみました。

かなり強烈なグリーンですが、青めなものや、くすませたものなど3種あります。
他にも赤やオレンジや黄色などを加えて、賑々しい配色です。

命名「風に散る花」
秋も深まり、時折冷たい北風が吹くようになってきました。
白く染め残したところが、その冷たくて強く吹く北風を思わせ、まるで花々の色が舞い散るように見えたので、この名前にしました。

ただ、よくご覧戴ければ分かるように、スパックルの個所は1周のうちの一部ですので、編むと緑が次から次へと現れてくる!!ということはないと思います。

以前、酷い色を合わせて染めてしまったから編んでみようとカウルを編みました。
が、このような染め具合でも編めば1目2目程度の幅なので、編み地になるとちぐはぐだった色が逆に素敵なアクセントになります。
海外の手染め糸だともの凄い組合せのもの、沢山ありますからね~。
私のこの程度のアクセントなんて、かわいいもんです(^o^;

どうなるかを編んでお見せしたいのはヤマヤマなんですが、編んでみて戴けたら幸いです(*^^*)

糸情報

防縮ウール75%・ナイロン 25%
合細
約100g約410m
棒針2号〜3号
かぎ針2/0号 〜 3/0号
ゲージ29目38段
糸繋ぎがある場合があります

先程minneさんに出品しましたので、ご覧戴けたら嬉しいです(^^)

手染め糸*ツクルコトhttps://minne.com/@tukurukoto


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