試作*星の昇る毛糸 その1

物事は順番に片付けたいタイプなので、編みかけの物があるのに次のものに掛かるのは、あまり好まない私です。

ところが!
それを曲げてでも、是が非でもやりたいアイディアを思いつきました。
頭の中で何度シミュレーションしても、素敵!!としかたどり着かないので、もうこれはすぐにでもやるしかないです。

しかし、急いで取り掛かろうとするも、そんな時に限って仕事が増えているという状態。
毎日きぃぃぃ〜っとなりながら、ようやく試作を染められました。

今回の染色

染めたのは、こんなグラデーションのソックヤーン。
この色は夕方から夜になる空をイメージして染めました。

毎日愛犬と夕方の散歩をしていると、桜島の背にこんな綺麗な夕暮れの空が見られます。
赤から白に近づき青に変わるこの綺麗な色を糸にしたいと思っていました。

この風景から妄想を膨らませ、夜の空も加える事にしました。
そして夜になれば、空に星が光るんです。

そう、私が思いついたのは星なんです。
「編むと星の登る毛糸」を染めたかったのです。

紺色の夜の中に、黄色く光っているのが見えますでしょうか。
編むとこれが1目分程度で編み地に出ます。
紺の中にポツッと1目黄色かったら、星に見えるのでは?と思いました。
考えただけで可愛いないですか!?(*´▽`*)

グラデーション糸は見かけますが、こういった編んでいく事で絵が出来上がるような毛糸って見た事がないので、面白い事を思いついたんじゃないかと一人で舞い上がっております。
リサーチ不足でしたらごめんなさい(^ ^;)

今回は靴下や手袋のような2つセットなものを編む設定で染めたので、全量100gのうち50gずつほぼ同じ色の変化で染まっています。
(ほぼなのは糸のたわみ等がある事で、多少のズレが起きているからです)
同じ長さの場所から編めば、同じ様に色の変化をしていきます。

例えばこの糸で靴下を編んだとすれば、爪先が夕方でグラデーションしていきカフス部分に星が出るという感じに出来るという訳です。

カセを縛った状態もグラデーション糸は段染めと違い、全体に各色が出ますね。

さて、試作ですから本当に星が光る編み地になるのか試してみないといけません。
早速この糸で靴下を編んでみたいと思います!


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靴下に必要な毛糸の量について悩む

玉巻も可愛い♪…って、あれ、2玉にするんだった。
と、ここでとても重要な事に気がつきました。

あれ?ちょっと待って。
靴下っていつも糸余るよね???

靴下を編んだ事がある方はご存知だと思いますが、100gのソックヤーンを全量使うとかなり長い靴下が出来ます。
私は短いほうが好きなのでクルーソックス程度の長さでもいいのですが、それだと60g程度しか使わないことになります。
40gも余ったらグラデーションの半分近く無駄って事ですよね。
全色綺麗に出すならば、60gを染めるべきでした。

けれど、商品として販売するならば、購入した方が何をどんなサイズで編みたいのかは分からないわけですから、やはり一般的な重さの100gにすべきなのだと思います。
この辺も編みながらゆっくり検討したい点です。

とりあえず100gは多過ぎるので、赤から黄色になりきらない所まで抜きたいと思います。

15gの所で黄色が増えてきたので、カットします。
ああ、勿体ない(;ω;)


紺側も最後の黄色が出る所まで量ってみたところ、5gありました。
この最後の星までを使うとしても、赤と合わせて20g減らす事が出来ます。

減らしたものを2玉に分けました。
それではこれで、試作の靴下を編んでいきたいと思います。


どうなることやら、乞うご期待♪


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