シルク紬糸でChaikaその①

先日染めた絹の紬糸を使って、プルオーバーのChaikaを編みます。

このChaikaは以前編んだRanunculusと同じく、Midori Hiroseさんのパターンです。

幅広の見頃でVネックやタプッとした袖がとても可愛い、トップダウンで編んでいくパターンです。

手染め絹糸*夜空と天の川
夏糸といえば綿と麻が定番ですが、シルクも夏涼しく冬暖かい糸なので通年着られるようなものを編みたいと思っていました。しかしながら、シルク糸はお値段もそこそこしますし、ソックヤーンのように荒く扱うわけにもいきません。うーん。と...

このパターンを編むのを先に決めていたので、3カセの糸を2色に染め、襟のVネックを生成り、身頃を青として染めました。

スワッチを編むと、指定針より2ダウンの11号使用が指定ゲージサイズでした。

私はLサイズ体型なのですが、LサイズパターンではなくXS-Mサイズのパターンを指定針の12号と10号で編むことにしました。

Lサイズで編んでしまうと余裕があり過ぎる気がしたので、針サイズを変えることで5%UPサイズになるほうが良いと思ったからです。


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トップダウンなのでVネックから始めます。

所々、黄色と青のスパックルの色が出てきて可愛い編み地になってきました。

染めている時はもっと派手かと想像しましたが、目立ちそうで目立たない感じになりました。

Vネック分が終わって身頃に移ります。

頭を通してサイズ感を確かめられるのは、トップダウンの嬉しいところです。

身頃を少し編むとVネックらしくなりました。

濃い青が下に入ったせいで、Vネック部分の青のスパックルが目立たなくなってきました。

目の錯覚なのでしょうか、少し遠目に見ると普通に白地にも見えてきます。

この青に糸を変えてから、針に色がつくようになりました。

染め上りで色止め等してありますが、濃色はどうしても色落ちしてしまいます。

今回の絹糸はウールよりも染まりが弱かったので、量や時間を増やしたのですが、あまり絹に熱を加えるとせっかくの成分が溶けてしまうので、この色で止めました。

再度染めればもう少し濃くなるとは思いますが、まぁ今回はこれでいいかな。

さて、ここまで編んで糸の感想ですが、見た目通り綿糸のような感触です。

ただ、違うは暑くないと感じることです。

輪になっているので腕に通し袖の様にあてても、熱がこもるって暑くなるような気がしないのです。

ほんのり温かみがあるのに、暑いと感じないのが不思議です。

とても心地よいので着るのが楽しみです。

しかし匂いについては相変わらずなので、編みあがって数回洗濯しないとだめかもしれません。

そして、編んでいる途中で気がつくと取り除くようにしている葉の破片です。

30分ほど編むとこのくらい出ます!

匂いの原因でもあると思われるし、触ると痛いと感じるような硬い部分もあるので出来るだけ除きたいと思います。

匂いと破片に悩まされながら、あと半分。

頑張ろう(>_<;


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コメント

  1. […] シルク紬糸でChaikaその① […]

  2. […] ここ鹿児島ではまだ11月半ばまでは暑い日がかなりあると思うので、秋物といっても軽く暑すぎないものが欲しいです。軽く暑すぎないと言えば、やっぱりシルク。先日プルオーバーのChaikaを編んだシルクの紬糸も、当初こそ匂いや植物混のチクチクなど問題色々でしたが、数回洗濯をしたら問題も落ち着き、軽くほんのり暖かいという快適な着心地です。この時の糸は「紬糸」なので製糸の際に出た落ち綿の再加工品の糸ですが、今度はちゃんとしたシルク糸でも編みたいと思っていました。というわけで、シルクの極細糸に決定。でも1本で編むよりも秋冬らしいふわふわなモヘヤと引き揃えて、太めの針でザクザク編んでいきたいと思います。 […]