メンズ用プルオーバーRift その1

「パパのも編んであげようか?」と社交辞令で聞いたら「欲しい!」とくい気味な即答が返ってきました。

前回旦那に編んであげたのは15年位前なんですが、ここ鹿児島では着る機会が10日くらいしかなさそうな厚ぼったい大き目なプルでして、ろくに着て貰えない残念な感じだったんです。
せっかく編んだのになぁとそれ以来旦那用を編んだ事がなく、自分用をたまに編む程度でした。

それがこの一年は編み物の勉強をし直したことで、次々と完成していくのを横目に見てきっと羨ましくなったのですね♪

そういう事ならと、早速メンズでも着られるものをRavelryで検索してみました。
前回娘の好みを選ぶときに苦労したので、今回は見せる前に一通り私のほうで可能なものをいくつか目星しをつけておき、旦那に見せました。

私が検索して最初に見た時に、これカッコいいなぁ!と思ったものを一番最初に見せました。
すると「これがいい!」とまたしても即答。
いやいや、たくさんあるから見て~と他のを見せるものの「さっきのがいい」の一点張り。
確かに私もあれが良いとおもって見せたけれど、せっかく下調べしたのに~!!(-_-;

そんなわけで、その即決お気に入りの「Rift」というパターンを購入することに。
有料パターンでいつも購入しているものよりちょっとお高めパターンでした(*_*)


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パターンと使用糸

この「Rift」 は、Brooklyn Tweed社というアメリカの糸メーカーから出されているJared Floodさんのパターンでした。
この方のデザインとても好みなものばかりでした。
編みたいものばかりです(*´ _ `*)

選んだRiftは両脇から肩回りにかけてのリブ模様が特徴で、さらりとしたカッコよさがあります。
パターン写真のはにかんだイケメンモデルさんとうちの旦那では大違いなのですが、これを着たら少しはマシになれるかしらと期待してしまうくらい印象が良かったです。

指定糸はBrooklyn TweedのShelterというツイードでした。

ツイードとは短い毛を柔らかく甘く撚り上げることで空気をたっぷり含み、柔らかで暖かいことが特徴の紡毛糸なのですが、このBrooklyn Tweed社の糸はとても軽いく暖かいと評判な編み心地なようです。
それはさぞかし使ってみたい!と思うものの、私には敷居の高いお値段なので編み物修行中の身としては手が出せませんでした(×_×;
腕前も上がって何か良いものを編みたいとなった時、いつか使ってみたいものです。

さて、それでは代替えにどんな糸を染めようかと思ってたら、またしても「染めじゃなくて単色で」とのご希望が…。
まったく、親子して私が染め物してるって本当に分かってる!?
これじゃ練習にもなりゃしないじゃないの(>_<)

仕方が無いので毛糸ピエロさんでゲージの20目30段に近いもので、うちのお財布に優しい糸を探しました。

こちらの新色のムッシュというハンサムカラーを選びました。
パターン写真と似た色合いですし、ツイードじゃないけどまぁいいでしょう。

編むとなかなか手触りの良い糸でした。
EXファインメリノに少しナイロンが加えられて、しっとりした感触です。
ボリューム感はそれほどないので厚手にならず鹿児島の冬には丁度良さそうです。

ゲージと使用針とサイズ

パターンの指定ゲージが20目30段で、使用針がUS7号(4.5㎜)です。

購入した糸ラベルには19目27段とあったのでスワッチをUS6号(4mm)で編んだのですが、19目28段だったので針サイズを下げてUS5号( 3.75㎜)で編むことにしました。
リブ部分は指定がUS5号(3.5㎜)なので、同じく2段階下げてUS3号(3㎜)としました。

このパターンには6段階のサイズがありました。
下から2番目の胴回りが109㎝程になる43¼サイズにしました。
最少のサイズでもいけそうですが、余裕があったほうがいいとの希望なので。

Tubular Cast On

裾リブからスタートし、袖下まで輪で進み前後を分けてネックまで進める編み方です。
その裾リブの作り目となるのは、Tubular Cast Onと呼ばれる別糸を使用した一目ゴム編みの作り目でした。

この作り目は初めての挑戦なので、動画を探して参考にして進めました。

Tutorial #10 – 1×1 Tubular Cast On in the Round

輪ではない平編みのものの説明動画が多かったので、こちらの輪になって編む説明動画がとても参考になりました。

実際にやってみたら、挫けそうになりました。
やり方が難しいわけではなくて、加減が難しかったんです。
数段編んでみないと加減が丁度良くなっているか分からないので、進んでから計ってみてサイズが足りなかったり緩かったりとなり、結果何度もやり直すこととなってしまいました。

この作り目にこだわらず、日本式の一目ゴム編みの作り目で編んでしまえばいいわけなのですが、何だか悔しいじゃないですか。
結局5回くらい裾リブを編み直してそれだけで3日も過ぎてしまいました。
もう次失敗したら日本式にしてしまおうと何度も思いながら、最後は何とかそれらしい加減になれました。
割と使われている作り目らしいので、何度か出くわしているうちにさらっと出来るようになれればいいなぁ(-_-;

身頃を編む

難関の作り目を終えたら、さらさらと進められました。
増し目がある段がありますが、その後は脇のリブとメリヤスだけなので、胴回り部分は平和に進められます。

袖下に近づいて、脇のリブ模様が変化してく段になります。
全体の目数は変わらず、模様だけが変化します。
ここで1目に3目も編み入れるかぎ編みみたいな編み方があり、ちょっとびっくりしました。
目が広がって穴にならないだろうかと心配になります。

この後、前後身頃を分けて編んでいくのですが、珍しくこのパターンはサイズそれぞれの編み図がついていました。
このところ文章パターンばかりだったので、編み図を見て何だかホッとしてしまいます。
文章パターンもいいのですが、編み図があると先を見渡しやすいのでやはり便利です。

クリスマスプレゼントの予定だったのに、既にお正月も危うそうです(^ ^;)

今年は本当に暖冬で良かったです。
寒さが増す前に早く編み上げたいと思います(>_<)


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コメント

  1. […] […]