鹿児島歩き・仙巌園(磯庭園)

子供たちが成長して家から出てしまったので、夫婦2人暮らしになり2年目です。

それなりに家族で出かけるのもしていたはずなのですが、意外と県内の名所とか観光地的な場所ってそれほど行ってないことに気がつきました。

いや、行ってはいてもよく見てないというか、ただ行った感じなのです。

ゆっくりと「こういうとこなんだね」と味わっていない。

忘れているというのもあるし、近すぎて知らないところもあるし、色々と行ってみようということになり昨年から2人で(犬OKなところは犬も)出掛けるようになりました。


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今回は、鹿児島の観光地として有名な「仙巌園」別名磯庭園に二十数年ぶりに行きました。

前回は結婚前に主人と訪れました。

私は他県から嫁に来たので、鹿児島を案内してもらったからです。

 

仙巌園は島津氏によって建てられた別邸跡とお庭です。

桜島が目の前で、とっても景観の良い綺麗なお庭が広く続いています。

以前の大河で話題になった篤姫も良く訪れていたとか。

時の止まったように整ったお庭なのでロマンがあります。

残念ながらこの日はどんよりな曇り。

でも、園内のレストランで食事をしながらこの眺めは最高です。

しばらくしたら左側から噴火。

あっという間に煙が上がっていきます。

鹿児島に住んで二十数年なので噴火は見慣れてますけど、日頃はじーっと見ていることも少なく、煙の立つ様子が早いことに驚きます。

園内にこんな可愛い神社が。

こちら猫神神社とう、猫を祀った神社です。

朝鮮へ出兵の際に猫を連れて行って、猫の目の瞳孔の加減で時間を判断したとか。

当てになるの!?とつい疑ってしまいますが、実際役に立つのかもしれません(笑)

一覧表もありました。

 

鹿児島の伝統工芸である薩摩切子のギャラリーもありました。

2色の層でグラデーションになっていたり、カットがとにかく細かいです。

ものすごく美しい!!! 欲しい!!! でも財布には厳しすぎる!!!(笑)

かなり奥まで広く整ったお庭が続きます。

奥に桜島、絵のようです。

振り返って山側を見ると岩に何か書いてあります。

千尋巌(せんじんがん)と読むらしいです。国道からも車で走ってると見えます。

手元のパンフレットでは、どんな意味なのかとかは見当たらなかったので残念。

池には鯉が次々とバチャバチャ跳ねてました。奥の白いしぶきわかります?

途中に小川もありました。

この先は孟宗竹の林や水力発電用のダム跡などがあり、また山側に進むと先ほどの千尋巌の岩の近くの展望台まで道が続きトレッキングが出来るようです。

天気も良くないので展望台まで登りませんでしたが、絶景のようなので次回訪れたら行ってみたいです。

 

2015年に「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」でこの仙巌園付近の建築物などが世界遺産に登録されました。

その一部となる「旧集成館反射炉遺構」も仙巌園の中にあります。

遺構なので地面や地中に残った跡です。

共通券で入れるお隣の尚古集成館(旧集成館機械工場)も世界遺産の建物です。

現在は博物館ですが、日本の近代工場としては最も古いものだそう。

すぐ近くの異人館も同じく世界遺産で、旧鹿児島紡績所技師館というイギリス人技師たちの為に宿舎として建てられたものです。

残念ながらこれらを丁度通った時に雨が酷く、撮り忘れてきました。

なのに何故かこっちは撮影してきてます(笑)

仙巌園のすぐ近くにあるスターバックスです。

せっかくなので、こちらで休憩しました。

旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所という登録有形文化財を改装して営業しているそうです。

そんな建物もですが、店内は割といつものスタバのようにあっさりと整っていました。

重すぎず、気楽に落ち着ける感じです。

 

庭園という場所がらでしょうか、久しぶりにとってものんびりした気分になりました。

地元だというのに世界遺産に登録されても見てなかったので、改めて訪れて良かったです。

来年、2018年からの大河「西郷どん」もこの仙巌園でのシーンがあるそうですし楽しみです。

 


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