多肉を育てる場所

肌寒さはすっかり落ち着き、鹿児島は連日春陽気です。
しかしそれもつかの間で、長いGWを越してしまえば今度は曇りと雨の日が増えていきます。
前回記事でご紹介したように、この春「今度こそちゃんと多肉を育てよう!」と決意しました。
まずは今まで数度に渡って多肉を枯らしてきた原因を理解して対処をし、適した方法と場所で育てる事だと思います。
今回はそんな育てる場所についての内容です。

枯らした原因と対処

原因1 日光

「多肉植物を育てるのは、簡単だよー♪
よく日に当ててあげて、水は土が乾いた時に下から流れるくらいあげればいいよー」

最初に育て始めた時、花屋さんや友人から良く聞くのはこんなアドバイスでした。
概ねその通りなのだと思いますが、今回育てるにあたり調べた処では、これでは情報が足りていなかったのだと感じました。

日に当てる=直射日光に当てる
そう思っていたのですが、これが違っていたようです。

  • 当ててはいけない種類がある
  • 突然長時間当てるのではなく徐々に慣らして当てないといけない。
  • 真夏の直射日光に当て過ぎてはいけない

今までは全てよく日に当てればいいのだと考えて、季節も考えず日当たりのいい場所に置き、日が陰ったらわざわざ当たる場所に移動した事もありました。
正しくは多肉の種類によって、日光に当てる場所や時間も管理するべきだったのですね。
考えたら日当たりの良い室内でレースカーテン越しでも育つわけなのですから、それ程の強光である必要はなかったのです。

日光に関しては、一日を通して明るい状態を保て、軒や屋根の下で夏は直射日光を緩和出来る場所が多肉の置き場所として良さそうです。

原因2 水

いつの間に枯れていたもう一つの原因は、水によるものだと思います。

  • 水のあげすぎによる根腐れ
  • 雨でや水やりで濡れたまま
  • 休眠期にあげすぎた

水やりの判断

「水は土が乾いた時に下から流れるくらい」
植物の水やりは大体こんなやり方でと書かれている事が多いです。
多肉もこれで良いみたいですが、土だけではなく葉の状態を見て判断した方が良さそうです。
土はある程度乾いていても、葉がぷくぷくと水分を持ったしっかりしている状態の時に水をあげすぎてしまうと、弱らせてしまう事になるようです。

雨や水やりあとの放置

しっかり根付いた丈夫な苗であれば、雨に濡れる事にはそれ程問題が無いようですが、薔薇のような形状の葉のものは、水が葉の内側に溜まったまま置いてしまうとそこから腐る事があるようです。
今まで気にしてなかったので通常の水やりも、ジョウロでわーっと上から掛けてしまっていたのではないかと思います。
今回からは葉には当てず根本に水を与えるようにしたいと思いますので、このようなノズル付きの容器で水やりをする事にしました。

成長しない時期がある

全く知らなかったのが、多肉は成長する時期・しない時期を持つようです。
それぞれの種により、春秋型・夏型・冬型と分かれていて水を必要とする時期が違うそうです。
必要でない時期を「休眠期」と呼び、この時期には普段以上に水を控えないといけなかったのです。
例えば、春秋型の多肉は春秋に成長し夏と冬は休眠期となるので、春秋に週1程度であげていた水やりも夏冬には月1程度になるといった事です。
夏なんて絶対に水が必要でしょ?と思っていたので、そんな事も知らず普段通りあげていました。
半年くらいでいつのまにか枯れるというのは、このサイクルにあたっていたせいないのではと思います。

この3点によって今までは必要としない水を与え、枯らしていた事が分かりました。
水やりは土や葉の状態を観察し、種類や時期を考えて与える事にしたいと思います。
雨に関しては、これから育てていくような小さな苗ばかりなので、暫くは出来るだけ当てない環境で育てたいと思います。


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置き場所を考える

こうして前回の反省と新たに知った情報から、多肉達をどこに置いて育てる事にするか悩みました。
1日を通して明るく雨の当たらない場所にしないといけません。
出来れば可愛い姿を頻繁に目に止められるような場所がいいです。
そんな条件を元に考えてみました。

多肉を置ける場所

家屋の情報としてましたは、我が家はひと昔前のタイプの年数の経った平屋木造住宅で庭も極小です。
もっとおしゃれで大きな庭だったら、温室を立てて〜とか色々妄想が膨らみますが、家は変えられないので何とかアイディアで乗り切りたいと思っています(*´-`)

雨に当たらない場所といったら、玄関ポーチかリビング窓の前の洗濯を干しているサンルーフの下です。
(サンルーフですよ、サンルームじゃないので屋根だけですよ)
他は夏の炎天下を防ぐ手立てをすれば置ける場所もあるのですが、屋根付きの棚をすぐに作るというのも難しいので、この2カ所のどちらかに置く事にしました。

玄関ポーチ

まず最初に玄関ポーチに1週間ほど並べてみました。
実際に置いてみると出入りの際は目に入りますが、それ以外は見に出ないと見えない状態なのが少しさみしいと感じました。
また、玄関前なので軒が深く雨がほぼ当たらない位置だと日の陰りが早く、もう少し明るい位置に置くと雨が当たりやすいです。
実は玄関ポーチには既に亀水槽が置いてあるので、他に棚などをぎっしり並べるのはあまり良くないかもとも思います。
実際並べると思ったよりも鉢数が置けそうにないので、ここは小さな低い棚程度で少量を並べて管理しようと思います。

リビング前サンルーフの下

結局もう一つの候補地のサンルーフの下が、一番条件の良い場所でした。
ここへ4段タイプのステンレスの棚を置き、多肉鉢を並べる事にしました。
元々室内で不要になったステンレス棚なのですが、整理棚としてもう何年も庭で使っており、荷物を整理してそれを使う事にしました。
屋根も透明なので玄関より光が入り明るく過ごせます。

図の窓前の白い部分がサンルーフエリアです。
非常に残念なですが洗濯物と同居という形になります。
洗濯物が濡れる事が心配なのは当然ですが、我が家は鹿児島なので桜島の灰が降る事もあります。
軒の無いところには置きたくありませんし、かといって室内干しオンリーも厳しいです。
他の場所に物干しを移動する事は可能なのですが、そうするにはまた新たに洗濯物用の雨避けの設置等の考慮が必要です。
かと言って多肉も屋根の下に置きたい!
こうして現状況ではどちらも譲れないので、諦めて同居してもらう事にしました(T−T)

まだ育て始めたばかりなのですから、とりあえずは同居でも仕方がないですよね。
最初は在るものを利用し、上手く過ごせるようであれば拡大や移動を考えればいいかなと思います。
最初から理想的な状態より、徐々に楽しみながら癒しのスペースにしていきたいと考える事で納得しました(*´-`)

普通に窓沿いに棚を置く事も考えましたが、高さのある棚なので鉢をなれべてしまうと今度はリビングを暗くしてしまいそうです。
参考にお庭画像を検索して見ているとベランダガーデニングなどの狭い幅で配置して並べているのが、リビング内からも見えやすく管理がしやすそうで素敵!と思いました。
それならばと、ステンレス棚の背面に余っていたラティスを取り付けて、仕切り感覚で配置してみました。
道路から少々丸見え気味だったリビング窓も、視界を遮れるしこれは一石二鳥なのでは?と思ったわけです。

中間に設置して大成功でした。
前回もご紹介した写真ですが、こんな感じで向こう側が少し遮られ見えます。
道路からリビング窓への視線も遮られ、一石二鳥でなかなか良い感じになりました。
多肉が増えてもこれなら窓側にまた低い棚を置いたり室外機上なども利用して、暫くはコの字状にスペースを増やしていけます(^ ^)

おわりに

こうしてとりあえ安心して育てられる場所を決められました。
数鉢並べても棚にはかなり余裕がある状態なので、暫くは気にせずに増やせそうです。

いい場所も作れたし、反省を踏まえつつ日当たりの状態・水やりなども気にかけながら育てていきたいと思います( ´ ▽ ` )


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